サスティナブルな活動
こんにちは。
今回は「卵殻」のお話しをさせていただきます。
「卵殻」には卵1個あたり約1万個ほどの気孔と呼ばれる無数の穴があります。
この気孔から酸素を取り入れヒヨコへと育っていきます。
「卵殻」の主成分はカルシウムで作られています。
本来は廃棄される「卵殻」ですが、日本エムテクスではそれらを再利用し、エッグウォール(壁紙)、天然スタイル土壁(塗り壁材)、エッグペイント(塗料、ペンキ)、エッグタイル(調湿タイル)などを開発し販売しています。
また、多くの方に「卵殻」のことを知っていただくために、バスマットやコースターなどの雑貨も販売しています。
「卵殻」の気孔は、水分の吸収を行うため、その吸水性を生かした製品づくりに生かしています。
日本は多くの資源を持っているわけではありません。天然素材、自然素材を製品化しているものも多くありますが、多くは山や土など地球資源から採掘しているわけです。
我々は本来廃棄されるはずの資源を有効活用し、サスティナブルな取り組みを行っています。
またその活動を数値化できるよう取り組んでいます。
子供たちに未来を!
今後の私たちの取り組みにご期待ください。
キユーピー様にも弊社の取り組みをレポートに取り上げて頂いています。
https://www.kewpie.com/sustainability/pdf/2010highlight.pdf
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